地球温暖化、オゾン層の破壊、生態系、異常気象など地球の環境問題に関するカテゴリーです。地球の環境問題は身近な問題とは捉えにくいですが、日々深刻化していると言われており、地球に住んでいる以上無視できない問題です。暮らしを充実させるために役立つエコな情報を中心に掲載しています。
地球温暖化によって生態系は大きく変化します。最悪の場合、環境の変化に適応できず生物が絶滅してしまうことあります。これは陸上の動物、水中の動物、植物全てに言えることです。このような変化が起きれば当然私たちの暮らしも影響を受けます。
酸性雨は大気中の酸性汚染物質が混じった雨のことです。化石燃料を燃焼させることで生じる有害物質が気体となり、雲の中で水分と結合することで発生します。この酸性雨により、森林が枯れる、土壌汚染が進む、生物が生息できなくなる、建造物や銅像が溶けるなどの影響が出ています。対策はあるのでしょうか?
元々植物や人間が生活していた場所が不毛の地となってしまうのが砂漠化です。砂漠化の原因として雨量の減少、森林伐採などが挙げられますが、地球温暖化も関係していると言われています。雨量の減少などは地球温暖化による異常気象が関係しているためです。
絶滅危惧種として扱われるのは動物だけではありません。植物も絶滅の危機に瀕している種がたくさんあります。動物と違い少しわかりづらいですが、人間による影響がほとんどの原因を占めています。その原因とは森林伐採や園芸採取のための乱獲などです。
海面上昇は地球温暖化問題の中でもよく取り上げられる問題です。海面上昇は地球温暖化による氷床の融解や熱膨張が主な原因とされています。現在も海面上昇は続いていて、このまま海面上昇が続くと居住が難しくなる地域も出てきます。ツバルやヴェネツィアなどは既に深刻な状況です。
二酸化炭素は地球温暖化に深刻な影響を与えているとされている温室効果ガスです。二酸化炭素などの温室効果ガスは私たちが生活を送る上で不可欠ですが、問題はその量が増えすぎていることにあると言われています。一方で、二酸化炭素の濃度が増えても、温暖化には関係ないという意見もあります。
外来種の問題は哺乳類などの動物や昆虫、植物と多岐にわたります。世界中の問題ですが、日本でも外来種問題は深刻です。日本には外来種が約2,000種いるとされ、生態系や人間の活動に影響を与えています。外来種の被害や対策についてまとめました。
外来種とは本来その地域には生息していなかったのに、人間の活動により入ってきてしまった生物のことです。元々その地域にあった生態系を破壊するため、深刻な環境問題の一つとなっています。日本だけでなく世界的な問題で、各国が法律などを整備して対策にあたっています。
世界各地で異常気象が続発しています。洪水、大雪、巨大台風、大寒波など、これまで経験したことのない気象に襲われ都市機能がストップすることも度々あります。一体この異常気象の原因は何なのでしょうか? 地球温暖化が関係しているのでしょうか?
ツバルは地球温暖化による海面上昇の影響で、以前から水没の危険があると言われています。実は海面上昇だけでなく人為的な開発による地盤沈下の影響が大きいと指摘されています。また、開発や近代化によるその他の環境問題も深刻化しています。
地球温暖化が深刻化している昨今ですが、寒冷化の方がより深刻だという主張があります。その理由が太陽活動の停滞化です。現在は太陽の黒点の数が少なく活動が弱まっている状態で、2030年頃にミニ氷河期がやってくるのではないかと言われています。実際にミニ氷河期は最近だと1600年代に来ています。
オゾン層は私たちが生存していく上で欠かせない役割を担っています。地上から20キロ程にあるこの層は、太陽からの有害な紫外線を吸収します。地球全体を包んでいる層なのです。しかし、フロンガスによってオゾン層が破壊されていることがわかり、人類は動き始めました。
地球温暖化は生態系に大きな影響を及ぼします。中でも有名なのがホッキョクグマです。北極圏は気温上昇の影響が大きく、100年の間に2°上昇したと言われています。海氷も半分近く失われたという報告もあります。そこで暮らすホッキョクグマは2005年に絶滅の可能性がある「危急種(VU)」に指定されました。
【地球温暖化の対策】個人で実践できて節約にもなる10個の対策
「エアコンの使用を控えよう」「こまめに消灯しよう」など地球温暖化を防ぐために個人でできる対策はどれも抽象的です。また地球温暖化を防ぐためという名目ではやはり限界があり長続きしないことが多いです。そこで具体的かつ水道光熱費を節約する効果が高い対策を10個紹介します。
紫外線から私たちを守ってくれるオゾン層が破壊されているという話題は、数十年前くらいまで頻繁にニュースになっていました。最近ではオゾン層は回復傾向にあるというニュースも出ており、フロンガスの対策が実を結んだとも言われています。
動植物が絶滅危惧種となる5つの原因。どんな対策が取られているの?
世界中で数多くの動植物が絶滅の危機に瀕しています。もちろん、自然現象によって絶滅してしまう場合もありますが、人的な要因によって絶滅する場合もたくさんあります。今回は動植物が絶滅危惧種となる原因を5つ紹介し、どんな対策が取られているかについても触れていきます。
地球温暖化は二酸化炭素を始めとした温室効果ガスが原因で起きているとされています。しかし、地球温暖化に異論を唱える意見も多数あります。そもそも温度上昇していないといった主張や、二酸化炭素は温暖化に影響を及ぼしていないといった主張です。私たちはエコな取り組みをすることで損をしているのでしょうか?
絶滅危惧種は絶滅の危機にある動植物のことです。環境省は絶滅危惧種をレッドリストというリストにまとめていて定期的に公開しています。絶滅危惧種には危険度ごとに4つの段階があります。今回はレッドリストに登録されている動物を一覧で紹介します。
オゾン層は成層圏にある薄い空気の層のことです。地上から20キロ程にあります。地上の気圧で考えると厚さはわずか3mmと言われています。オゾン層の破壊は以前から問題になっていますが、原因とされているのが「フロンガス」です。フロンガスは冷蔵庫やエアコンなどの家電から発生していました。
地球温暖化が話題になってから30年以上が経過しました。一時期よりはニュースで取り上げられる回数も減っているように感じます。しかし、状況はそれほど変わっておらず温暖化は進んでいます。今回は地球温暖化が起きている原因はそもそも何なのか、どのようなメカニズムで温暖化が起きているのかについて紹介します。