電気ストーブの電気代はどのくらい?種類ごとに違いは?

電気ストーブの電気代はどのくらい?種類ごとに違いは?

電気ストーブの電気代を紹介します。電気ストーブはカーボンヒーター・ハロゲンヒーター・セラミックファンヒーターといくつか種類があります。発熱体の違いにより分けられていますが、電気を熱エネルギーに変換する基本は一緒です。暖房器具として使っている人は多いと思いますが、実は非常に電気代の高い暖房器具です。


電気ストーブの種類

電気ストーブはカーボンヒーター・ハロゲンヒーター・セラミックファンヒーターの3つの種類があります。電気を熱エネルギーに変換する基本は一緒ですが、何を発熱体としているかによる違いがあります。

カーボンヒーター

カーボンヒーターは炭素繊維(カーボン)を発熱体としている暖房器具です。

ハロゲンヒーター

ハロゲンヒーターはハロゲンランプというランプを発熱体としています。

セラミックファンヒーター

セラミックファンヒーターはセラミックスを発熱体としています。セラミックスとは陶磁器のことです。

この3つは輻射式電気ストーブと呼ばれます。電気ストーブには他にも対流式があり、オイルヒーターが該当します。

電気ストーブの電気代

電気ストーブの電気代は高いです。長時間使ってしまうと高額になるので、使い方には注意したほうがいいでしょう。

カーボンヒーターの電気代

カーボンヒーターは3つの中で最も電気代が安い電気ストーブです。それでも弱運転で約300W、強運転で約600W消費します。製品によっては1,000W近くいくものもあるので注意しましょう。

・弱運転での1時間あたりの電気代
0.3kWh×25円=7.5円

・強運転での1時間あたりの電気代
0.6kWh×25円=15円

1時間あたりだと大した金額には思われないかもしれませんが、強運転で1日3時間毎日使うと、1ヶ月で1,000円を超えます。

※1kWhあたり25円で計算

ハロゲンヒーターの電気代

ハロゲンヒーターはカーボンヒーターと同じ暖かさを得るには2倍の消費電力が必要になると言われています。弱運転だと400W程の製品もありますが、強運転になると1,000W以上消費するのが一般的です。

・弱運転での1時間あたりの電気代
0.4kWh×25円=10円

・強運転での1時間あたりの電気代
1kWh×25円=25円

強運転で1日3時間毎日使うだけで2,000円を超える電気代になります。

セラミックファンヒーターの電気代

セラミックファンヒーターは他の2つと違いファンが付いているため、より広範囲を暖められる利点があります。しかし、電気代は高く弱運転で約600W、強運転で約1,200Wとなっています。

・弱運転での1時間あたりの電気代
0.6kWh×25円=15円

・強運転での1時間あたりの電気代
1.2kWh×25円=30円

強運転だと、1日3時間毎日使うだけで3,000円近い電気代になります。

電気ストーブのメリット・デメリット

メリット

・ガスや石油を使わないので安全性が高い

・局所的に素早く暖めてくれる

・換気の必要がない

メリットを総合すると、暖房器具が使えない狭い部屋で使うのに適した暖房器具であることがわかります。エアコンが設置されていないバスルームや寝室、子供部屋などに使うのがおすすめです。

デメリット

・部屋全体を暖められない
セラミックファンヒーターでも6畳以上になると暖房能力が落ちます。

・消費電力が大きい

電気ストーブは部屋全体を暖めるのに適した暖房器具ではありません。特に輻射式の場合は、目の前は暖かくなるだけです。消費電力も大きいので、狭い部屋で短い時間使うのに適しています。

電気ストーブは使い方に気を付けよう

電気ストーブの電気代やメリット・デメリットを見てきましたが、電気代が高く部屋全体を暖めるには適していないことがわかりました。お風呂に入る前にバスルームを暖めておいたり、寝る前に寝室を暖めておいたりと性能にあった使い方をすることが重要です。リビングでメインの暖房器具して使用するのは、あまりおすすめできません。

関連する投稿


ニトリのヒーターがおしゃれすぎ。木目調で部屋に馴染む♪

ニトリのヒーターがおしゃれすぎ。木目調で部屋に馴染む♪

ヒーターは冬に欠かせない暖房器具です。セラミックやカーボンなどの種類がありますが、電気で局所的に暖めてくれる暖房器具になります。すぐに暖まり使い勝手がいいですが、ネックになるのがデザイン性です。そこでおすすめしたいのがニトリのヒーターです。木目調のおしゃれなヒーターが展開されています。


IH炊飯器とは?電気代やおすすめ商品が知りたい!

IH炊飯器とは?電気代やおすすめ商品が知りたい!

炊飯器にはいろいろな加熱方法があります。中でも最近主流なのがIHです。IH炊飯器は電磁力で釜全体が発熱し、ムラなく高火力でご飯を炊き上げてくれます。ただ、「電気代が高いのでは?」「どこのメーカーがおすすめなの?」といった疑問も多いです。そこで今回はIH炊飯器の概要や電気代、おすすめ商品を紹介します。


暖房のエネルギー効率を高める知っておきたい10のヒント

暖房のエネルギー効率を高める知っておきたい10のヒント

まだまだ暑い時期が続きますが、お店には秋めいた商品が並び、台風も多くなって、秋の足音が聞こえてきました。もうすぐ暖房が必要になってくる季節です。暖房を効率的に稼動させ、エアコンを使ってより少ないエネルギーで部屋を暖かくする方法を紹介しようと思います。


アイロンの電気代はどのくらい?種類や選び方と合わせて紹介。

アイロンの電気代はどのくらい?種類や選び方と合わせて紹介。

アイロンは衣類のシワを伸ばしてきれいにするための家電です。特にワイシャツやブラウスなどフォーマルな衣類には欠かすことができません。ただ、アイロンは熱やスチームを使って衣類を伸ばすため消費電力が大きそうです。一体、一回のアイロン掛けにどのくらいの電気代がかかっているのでしょうか?


ダイソンの掃除機の電気代はどのくらい?紙パック式掃除機と比べて高い?

ダイソンの掃除機の電気代はどのくらい?紙パック式掃除機と比べて高い?

ダイソンの掃除機はサイクロン式と呼ばれるタイプです。サイクロン式は従来の紙パック式掃除機よりも電気代が安いと言われていますが、ダイソンの掃除機はどうなのでしょうか? 吸引力が凄いけど電気代は高いといった噂もあり、少し不安です。そこでダイソン掃除機の電気代を紹介したいと思います。


最新の投稿


関東のSUPプラン3選|アクセス良好で、手軽に楽しむ水上散歩♪

関東のSUPプラン3選|アクセス良好で、手軽に楽しむ水上散歩♪

SUPは立ちながらボートを漕ぐ水上アクティビティの一つです。比較的手軽に楽しめるアクティビティとなっており、数時間のレッスンで十分に楽しめるスキルが身につきます。関東にもSUPを楽しめるスポット・プランは充実しております。


広松木工の椅子5選|シンプルかつ実用的なプロダクトが魅力的!

広松木工の椅子5選|シンプルかつ実用的なプロダクトが魅力的!

広松木工は日本の五大家具産地に数えられている福岡県大川市に拠点を置く家具メーカーです。約70年に渡って、シンプルかつ実用性の高い家具を製造し続けています。豪華絢爛な装飾はありませんが、スッキリとしたフォルムで機能性は高い椅子が好評です。


沖縄のパラセーリングプラン3選|美しい海を空から眺める!

沖縄のパラセーリングプラン3選|美しい海を空から眺める!

沖縄のアクティビティの一つにパラセーリングがあります。パラセーリングを体験すると、美しい沖縄の海を空から眺めることが可能となり、絶景な景色を堪能できます。海の空中散歩を堪能できますし、ちょっと空いた時間に参加できますので、要チェックです。


フリッツ・ハンセンの椅子5選|北欧でも人気の家具メーカー!

フリッツ・ハンセンの椅子5選|北欧でも人気の家具メーカー!

フリッツ・ハンセンは北欧の家具メーカーの中でも人気のブランドの一つです。また、同社の発表している椅子は「セブンチェア」「アリンコチェア」「エッグチェア」などデザイン性が高く、さらに世界的にも評価されている製品が充実しています。


関東のバンジージャンプスポット3選|国内随一の高さも体験できる!

関東のバンジージャンプスポット3選|国内随一の高さも体験できる!

関東には40m台から国内でもっとも高い100mまでのバンジージャンプスポットがあります。はじめてバンジージャンプを体験する方も、何度も経験されたことがある方も十分に楽しめるエリアとなっています。特に国内一の高さを誇る竜神バンジーは踏み出すことさえできれば最高に気分が良いと好評です。