エビスグサの育て方!ハブ茶の材料を育てよう!

エビスグサの育て方!ハブ茶の材料を育てよう!

エビスグサの育て方を紹介します。エビスグサという名前はあまりなじみがないと思いますが、ケツメイシやハブ茶という名前は聞いたことがありませんか?ハブ茶の材料になるのがエビスグサです。漢方では決明子(ケツメイシ)という名前で流通しています。ご自宅で栽培してハブ茶を作ってみませんか?


エビスグサの基本情報

基本情報

科名:マメ科
属名:センナ属
学名:Senna obtusifolia
原産地:北アメリカ

基本的な育て方

・用土
水はけの良い肥沃な土を好みます。一般的な野菜用の用土を使用します。

・水やり
播種から発芽までの間は乾燥させないようにします。成長してきたらやや乾燥気味に管理しますが、鉢やプランターの場合は、土が乾いたらたっぷりと与えてください。

・肥料
植えつける際に元肥として有機肥料を混ぜ込んでおきます。地植えの場合は春から夏の育成期に緩行性の固形肥料を与えます。鉢植えの場合は、週に1回程度液肥を与えると育成が良くなります。

・病害虫
特にありません。

丈夫な一年草です

エビスグサは、原産地では宿根で低木化することもあるようですが、日本では春に種を蒔き、秋に収穫を終えたら冬には枯れます。枝豆などのほかのマメ科の植物と同様に、根に窒素をためる性質があり、また土中の線虫などを退治する性質もあるため、畑の緑肥として用いられることもあります。エビスグサ自体は目立った病害虫もなく、丈夫で育てやすい植物です。

ただ、草丈が1~1.5m程度まで大きくなるので、できれば地植えで育てた方が無難です。鉢やプランターで育てる場合は、できるだけ大きなものに植えつけるようにしないと、株の重さで倒れやすくなりますし、水切れしやすくなるので注意が必要です。

種から育てます

エビスグサは種から育てます。4~6月頃に種を蒔きます。土の上に種を蒔き、軽く覆土して上から軽く押さえます。乾燥させないように管理すると、1週間くらいで発芽してきます。直根性のため、植え替えはあまり向きません。発芽してきたら調子のよさそうな株を残して、株間30~40cmくらいの間隔で間引きます。

8月頃に開花し、めしべが長く伸びて豆の鞘になります。9~10月頃に、鞘が茶色く枯れてきたら収穫の時期です。鞘が割れると中の実が落ちて、こぼれ種から翌年芽吹いてくることもあります。収穫の時期になったら、株ごと引き抜いて乾燥させ、大きなシートでくるんだり袋に入れて叩いてやると鞘の中の種が落ちてきます。

美容と健康維持に最適!

エビスグサは、日本ではハブ茶という名前でよく飲まれています。本来はハブソウの実をハブ茶としていましたが、性質がほとんど同じで、日本の環境で育てやすいという理由から、エビスグサの実をハブ茶と呼ぶようになったそうです。収穫した種を天日で乾燥させたあと、フライパンで弱火で炒ります。炒るときはパチパチとはじけて香ばしい匂いがしてきたら完成です。

20~25gくらいを600~700ccの水で煮て、半分くらいになるまで煮詰めたものを、1日2~3回に分けて温かいものを飲みます。便秘、消化不良、腎臓病、肝機能改善、脚気、婦人病、眼病など、様々な効能があります。便秘は緩やかな効き目で、飲みすぎても下痢をすることもないので安心です。

できれば地植えで

エビスグサの育て方は、特に難しいものではありません。ただ、株自体が大きくなるので、できれば地植えで数本育てたいところです。鉢植えなどで1本だけ育てても、お茶にするほどの収穫は難しいかもしれません。ただ、ほかのお茶と混ぜても大丈夫なので、ご自身で色々なお茶とブレンドしてみるのも面白いかもしれませんよ。

関連するキーワード


緑化 一年草 エビスグサ

関連する投稿


ジニア(ヒャクニチソウ)の育て方!長期間開花を楽しめる夏の定番

ジニア(ヒャクニチソウ)の育て方!長期間開花を楽しめる夏の定番

ジニアの育て方を紹介します。ジニアはメキシコ原産の一年草です。15種類ほど存在します。夏の定番植物として人気があり、エレガンスという品種はヒャクニチソウの名前でも有名です。名前のとおり開花期間が長く、初夏から秋まで楽しめます。花色も充実していて可愛らしい花をたくさん咲かせてくれます。


シザンサスの育て方!華やかな花を一斉に咲かせる

シザンサスの育て方!華やかな花を一斉に咲かせる

シザンサスの育て方を紹介します。シザンサスは南米チリ原産の一年草です。10種類ほど存在します。秋まきの一年草で3月~5月に開花し花後は枯れていきます。白、ピンク、赤、紫、黄色など豊富な花色があり模様も華やかです。たくさんの花がまとまって咲くので存在感もあります。


サンビタリアの育て方!這うように広がるヒマワリに似た花

サンビタリアの育て方!這うように広がるヒマワリに似た花

サンビタリアの育て方を紹介します。サンビタリアは中南米原産の一年草です。10種類ほど存在します。春に植え付け、初夏から秋にかけて開花し、冬に枯れます。ヒマワリを小さくしたような花姿が特徴で、黄色い鮮やかな花を咲かせます。這うように広がるので、花壇にも向いている植物です。


ザルジアンスキアの育て方!夜に花開き、甘い香りを漂わせる

ザルジアンスキアの育て方!夜に花開き、甘い香りを漂わせる

ザルジアンスキアの育て方を紹介します。ザルジアンスキアは南アフリカ原産の一年草です。50種類ほど存在します。本来は多年草ですが、日本では夏越しが難しいので一年草として扱われます。夜に花を開く性質があり、日中は半開きの状態になっています。また、夜は甘い香りを漂わせますが、日中は芳香がありません。


コンボルブルスの育て方!アサガオのような花

コンボルブルスの育て方!アサガオのような花

コンボルブルスの育て方を紹介します。コンボルブルスは地中海沿岸原産の植物です。200種類ほど存在し、一年草と多年草のタイプがあります。一年草ではトリカラー、多年草ではサバティウスという品種が一般的です。小さなアサガオのような花姿で、花色は白、紫、ピンク、青などがあります。初夏から夏にかけて開花します。


最新の投稿


ジニア(ヒャクニチソウ)の育て方!長期間開花を楽しめる夏の定番

ジニア(ヒャクニチソウ)の育て方!長期間開花を楽しめる夏の定番

ジニアの育て方を紹介します。ジニアはメキシコ原産の一年草です。15種類ほど存在します。夏の定番植物として人気があり、エレガンスという品種はヒャクニチソウの名前でも有名です。名前のとおり開花期間が長く、初夏から秋まで楽しめます。花色も充実していて可愛らしい花をたくさん咲かせてくれます。


しまむらの「素肌涼やかデニム」はどう?種類や口コミを紹介。

しまむらの「素肌涼やかデニム」はどう?種類や口コミを紹介。

いよいよ冬が終わり春本番といった感じですね。まだ少し寒い日はありますが、衣替えをした方も多いのではないでしょうか。これからどんどん暖かくなっていくので、ファッションでは暑さ対策も重要になってきます。そこでおすすめなのが、しまむらの「素肌涼やかデニム」。種類やクチコミを紹介します。


ニトリで人気のガラスキャニスターに新色が登場!全色揃えたい♪

ニトリで人気のガラスキャニスターに新色が登場!全色揃えたい♪

最近のニトリはおしゃれなアイテムが充実しています。インテリア雑貨はもちろん、キッチン用品でもおしゃれな商品が多く、特に蓋がスチール製のガラスキャニスターは大人気です。今までは白と黒のモノトーンしかありませんでしたが、最近ネイビーとレッドの新色が登場しました。


GUの春バッグが可愛い!人気のワンハンドルから、使える3WAY仕様まで♪

GUの春バッグが可愛い!人気のワンハンドルから、使える3WAY仕様まで♪

春のコーディネート、お洋服の準備はできていても、バッグや靴はまだ...という方も多いと思います。せっかく新しく取り入れるならトレンドアイテムを安く可愛くゲットしましょう!という事で、今回はGUの注目バッグをご紹介します。すでに完売の色や型も出てきているので要チェックです。


キャンドゥのナンバーブロックが可愛い。アンティークな雰囲気に♡

キャンドゥのナンバーブロックが可愛い。アンティークな雰囲気に♡

キャンドゥからナンバーブロックという可愛い雑貨が登場しました。キューブ型のブロックで0~9までの数字がデザインされています。アンティークな加工がされていて、飾るだけでおしゃれです。万年カレンダーにもできますよ。セリアやダイソーのナンバー系雑貨もあわせて紹介します。