クランベリーの育て方!真っ赤に熟した実はまるでルビーのよう♪

クランベリーの育て方!真っ赤に熟した実はまるでルビーのよう♪

クランベリーの育て方を紹介します。クランベリーはツル性の常緑植物で、寒さにはとても強いです。光沢のある丸い実は、熟すと真っ赤になります。日本では食用というより観賞用として育てられることが多いです。育て方はちょっと難易度高めですが、可愛らしい植物ですよ。


クランベリーの基本情報

基本情報

科名:ツツジ科
属名:スノキ属
学名:Vaccinium macrocarpon
原産地:北アメリカ

基本的な育て方

・用土
水はけ、水持ちの良い酸性土壌を好みます。植え付ける際は、Ph未調整のピートモスを混ぜ込んで、土壌を酸性にしておきましょう。

・水やり
多湿を好みます。鉢植えの場合は、土の表面が乾いてきたらたっぷりと与えます。地植えの場合でも土を乾かさないように灌水してください。

・肥料
地植えの場合は2月、9月に化成肥料または有機肥料を与えます。鉢植えの場合は7月にも与えます。

・病害虫
特にありません。

酸性土壌で育てます

クランベリーは酸性土壌を好みます。日本では、放っておくと土壌は弱酸性で落ち着きます。クランベリーは弱酸性では育ちにくく、Phが酸性から弱酸性に移行してくると、徐々に弱って枯れてきます。適正Phは4.2~5.5(0~7.0が酸性)ですので、定期的に測るか、2年に一度程度植え替えを行うとよいでしょう。

水はけ、水持ちの良い土を好みますので、ブルーベリーの培養土にパーライトを混ぜて水はけを良くし、ピートモスを混ぜ込んでPhを酸性に寄せるか、鹿沼土とピートモスを1:1で混ぜたものを用いるとよいでしょう。使用するピートモスはPh未調整のものにしてください。

水の管理が重要

クランベリーは沼地など湿った場所に自生する植物です。そのため乾燥には弱く、常に湿った状態を好みます。鉢植えの場合は土の表面が乾き始めたら、鉢底から流れるくらいたっぷりと与えます。地植えの場合でも雨水だけでは足りないと思ってください。土の様子を見て、乾いてきているようなら灌水が必要です。

特に夏場は水切れしやすいので、土を乾燥させないように注意してください。鉢植えの場合は風通しがよく涼しい場所に置き、腰水で管理するのも良いでしょう。寒さにはめっぽう強く、暑さには弱いので、温度と湿度の管理が難しい夏をどう乗り切るかがポイントです。夏越しを考えると、地植えより鉢植えの方が管理しやすいかもしれません。

寒さも大切

クランベリーは、花芽が分化するために寒さに当てる必要があります。暑さには弱いですが、寒さには強いので、冬場は戸外でしっかりと寒さに当ててあげましょう。ただし、霜や雪に当たると傷むので、軒下に置いて管理するのが良いでしょう。実は酸味が強く生食には向きません。

水を加えて砂糖と一緒に煮込んでジャムやソースにするのが一般的ですが、鉢植えで育てているくらいの規模ではなかなかそれだけの量を確保するのは難しいかもしれません。マフィンに入れたりケーキのトッピングにするのも手ですが、観賞用として育てる方が無難かもしれません。

コツをつかんで上手に育てましょう

クランベリーは、育て方にややコツがいりますが、観賞用としてはとても可愛らしい植物です。6~7月頃に花が咲き、9~10月頃に実がなります。実がなる頃にホームセンターなどによく出回りますので、まずは小さな鉢植えで一年育ててみましょう。ツル性なので、吊り鉢などに植えても見栄えがいいです。

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