ドクダミの育て方!雑草と言わずあえて育ててみる!

ドクダミの育て方!雑草と言わずあえて育ててみる!

ドクダミの育て方を紹介します。ドクダミといえば、神社やお寺の裏など、やや日の当たらない場所にもっさり茂り、葉からは独特の臭気を放っているイメージではありませんか?漢方では多くの薬効を持つことから、「十薬」とも呼ばれます。簡単に育てられるので、ドクダミ茶用に育ててみてはいかがですか?


ドクダミの基本情報

基本情報

科名:ドクダミ科
属名:ドクダミ属
学名:Houttuynia cordata
原産地:日本、台湾、中国、東南アジア

基本的な育て方

・用土
水はけの良い土を好みます。土質はこだわりません。

・水やり
鉢植えの場合は土が乾いたらたっぷりと。地植えの場合は雨水のみで。

・肥料
必要ありません。

・病害虫
特にありません。

まずは入手するところから

ドクダミは、時々ネットなどで見かけることはありますが、一般的にホームセンターや園芸店などで苗や種は流通していません。てっとり早く入手したい場合は、どのへんに生えているところからいただきましょう。少し土を掘って根を10cm程度切るか、地上部を2~3節切って持ち帰り、そのまま土に伏せておいて、湿度を保っておくと根からは新芽が、茎からは根が出てきます。

茎を切ってきた場合は、そのままコップなどに水を入れて挿しておいても発根します。水挿しする場合は、水が腐らないようにこまめに水替えをしてあげてください。もともと繁殖力が旺盛な植物なので、難しく考えなくても容易に増やせます。

上手にコントロールしてください

ドクダミは、繁殖力がとても旺盛な植物です。自生しているところを見るとわかるように、かなり広範囲に広がって茂っています。土の中で地下茎を伸ばして広がっていくので、地植えする場合はあらかじめ範囲を決めて、地下茎を伸ばせないように板やレンガなどを打ち込んでおくとよいでしょう。放任だと、他の植物を駆逐する勢いで広がります。

根が数センチ残っていてもそこから芽を出してくるので、広がってしまってからでは、コントロールが難しくなります。冬場は地上部が枯れますが、地下茎は生きているので、暖かくなるとまた芽吹いてきますが、土が凍るような場所では地下茎が枯死するようです。

乾燥させると臭いません

ドクダミといえば、あの独特な臭いが苦手という方が多いと思います。個人的には好きなんですが、その意見は一般的ではなさそうです。ドクダミ茶を飲んだことがある方も多いと思いますが、あのドクダミ臭さは、乾燥させることによってなくなります。ご自宅で収穫したドクダミを天日で干して、ドクダミ茶として飲むのも楽しいと思います。

乾燥させた葉を20~30gを煮だして飲むと、利尿作用、血圧や胃腸の調子を整えるなどの効果が期待できます。また、生の葉をアルミホイルなどで包んでガスコンロで炙ると、中の葉がトロトロになるので、それをおできなどに貼り付けておくと膿を吸い出してくれます。市販の薬には勝てませんが、身体に優しく効き目が穏やかなので、いざというときのお守り代わりに育てておくのも良いでしょう。

花は可愛らしいです

ドクダミは初夏に白い十字の花を咲かせます。厳密には白い部分はガクにあたりますが、良く茂ったドクダミがたくさんの花を付けると、それなりに見ごたえがあります。育て方というより、増えすぎないようにする方が難しいくらいなので、植える場所をよく考えるか、最初から鉢やプランターで育てる方が安全です。

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