サルナシの育て方!小さなキウイみたいな実がかわいい♪

サルナシの育て方!小さなキウイみたいな実がかわいい♪

サルナシの育て方を紹介します。サルナシよりもコクワという名前の方がなじみがあるかもしれません。もともとはキウイの原種とされ、性質はキウイに良く似ています。実の味や形もキウイに良く似ていますが、キウイほど大きな実はなりません。鉢植えでも育てられますので、ミニチュアキウイようなサルナシを育ててみませんか?


サルナシの基本情報

基本情報

科名:マタタビ科
属名:サルナシ属
学名:Actinidia arguta
原産地:日本、朝鮮半島、中国など

基本的な育て方

・用土
水はけ、水もちの良い土を好みます。基本的に土質は選びません。市販の花や野菜用の用土でかまいません。

・水やり
鉢植えの場合は土が乾いたらたっぷりと、地植えの場合は雨水のみでも大丈夫です。

・肥料
2月、7月、10月頃に、有機肥料を与えると良く育ちます。

・病害虫
特にありません。

丈夫でたくましい植物です

サルナシは、いくつかの種類の違いがあるものの、もともとは北海道から沖縄まで、日本各地に自生している植物です。暑さや寒さにも強く、真夏の日差しにも耐え、屋外で越冬もできます。ある程度乾燥にも耐えるので、地植えの場合は、日照りが続かない限りは雨水のみで育ちます。鉢植えの場合、春から秋にかけては土が乾いたらたっぷりと与えます。冬は葉が落ちているので、葉からの水分の蒸散がなくなるため、水やりは控えめにしてください。また、鉢植えで育てている場合、水やり後に鉢皿にたまった水は、根腐れの原因になるのですぐに捨ててください。

品種に注意!

キウイに雄の木と雌の木があるのはご存知かと思いますが、サルナシも基本的には雌雄異株で、雄と雌の両方を植えないと実がなりません。ただ、品種によっては雌雄同株で、一本でも実がなるものもあります。苗を購入する場合は、雌雄異株は雌雄同株かを確認しましょう。雌雄異株をどちらか一方だけ植えても、いつまで経っても実はなりません。

ホームセンターなどで、「一才サルナシ」とう名前で販売されているものは、雌雄同株のものが多いようです。また、品種によって、耐暑性、耐寒性が異なる場合がありますので、お住まいの地域に応じて気候に合ったものを植えましょう。

蔓が広がります

サルナシはキウイのようにつる性の植物です。地植えの場合も鉢植えの場合も、何かにつるを這わせてやる必要があります。つるは木化するととても丈夫で、つり橋に使われることもあるほどです。そのため小さな鉢で行灯仕立てなどにすると、植え替えの際につるが解けなくなります。お庭に余裕があるなら、鉢植えよりも地植えをお勧めします。

その場合も、フェンスなどに這わせてしまうと、後々困りますので、できれば専用の棚などを立てて這わせた方が無難です。やむを得ず植え替えなければならない場合は、葉が落ちている冬の時期に行いましょう。基本的にはいつ植え替えても根付きますが、夏に植え替えを行ったところ、幼果がすべて落ちて、樹勢が弱まりました。やはり植え替えは冬に行った方が無難です。

数年育てるとたくさん実がなります

サルナシの育て方のコツは、日当たりの良いところに地植えするということです。摘心しなくても勝手に枝分かれして広がっていき、植えつけて数年もすると、たくさん実をつけるようになります。実は大きいものでも親指の頭ほどですが、半分に切ってみるとキウイに良く似ていることがわかります。熟した実は生食もできますので、育てていて楽しい果樹のひとつです。

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