グレープフルーツの育て方!たわわに実る姿はまさにブドウ!

グレープフルーツの育て方!たわわに実る姿はまさにブドウ!

グレープフルーツの育て方を紹介します。グレープフルーツは大型のかんきつ類ですが、実が房のようになる姿がブドウに似ているため、グレープフルーツの名がついています。耐寒性はそれほど強くありませんが、鉢植えでも育てられるので、ご自宅で栽培に挑戦してみてはいかがですか?


グレープフルーツの基本情報

基本情報

科名:ミカン科
属名:ミカン属
学名:Citrusparadisi
原産地:アメリカ、中国、南アフリカなどの熱帯地域

基本的な育て方

・用土
水はけの良い土を好みます。市販の果樹用の土でかまいません。

・水やり
一年を通してやや乾燥気味に管理します。鉢植えの場合は、土が乾いたらたっぷりと、地植えの場合は雨水のみで大丈夫です。

・肥料
冬場を除いて、2ヶ月に1回程度、緩効性の固形肥料を与えます。

・病害虫
ハダニ、カイガラムシがつくことがあります。かんきつ類といえばアゲハの幼虫がつきます。食害が気になる場合は駆除しましょう。

寒さに弱いです

グレープフルーツは熱帯地方の原産で、寒さに弱い植物です。マイナス3度くらいになると枯れはじめます。そのため暖地以外では露地栽培は難しいです。地植えする場合は、日当たりと風通しがよく、北風が当たらない場所を選んでください。植えつけたら、株元は藁などでマルチングしておくと良いでしょう。冬場は樹全体をビニールで覆ったり、寒冷紗などで防寒対策をしましょう。

それでも寒さがしのげない地域は、最初から鉢植えにして、冬場は室内に取り込んで管理するほうが無難です。味の良い実をならせようと思ったら、一年の平均気温が18度以上あると良いです。

一年を通して乾燥気味に

グレープフルーツは加湿を嫌います。そのため地植えする場合は、粘土質を避け、水はけの良い土に植えつけるようにします。くぼ地などで水がたまりやすい場所は、土を持って植えるなどの工夫をしましょう。水はけの悪い土質の場合、砂や腐葉土などを混ぜ込んで、水はけが良くなるようにしてください。

水やりは、よほど日照り続きにならない限りは雨水のみで大丈夫です。鉢植えの場合は、水はけの良い土に植え、土の表面が乾いたらたっぷりと水や利しますが、鉢皿に水をためたままにしないように注意してください。また、冬場は葉からの水分の蒸散が減るので、鉢の土が乾ききってから、数日経過したくらいに水やりする程度で大丈夫です。

種から育てる場合

グレープフルーツは、種の発芽率がとても高いです。種を取り出したら、表面がヌルヌルしなくなるまで良く洗います。清潔な土に1cm程度の穴を開け、種を入れたら軽く覆土します。そのまま土が乾燥しないようにしながら日なたか半日陰で管理しておくと、10日~2週間程度で発芽してきます。本葉が展開してきたら、通常の水やりでかまいません。

種まきはいつでもかまいませんが、幼苗は成木よりも寒さに弱いので、寒くなる前にある程度の大きさに育てることを考えると、5~6月頃が良いかと思います。種から育てる場合、種が親の性質をそっくり受け継ぐわけでは無いので、親と同じ品質の実がなるとは限りません。また、種から育てた場合、実がなるようになるまで10年以上はかかるので、観葉植物を育てるつもりでいるくらいの方がストレスが無いかと思います。

鉢植えでも実はなります

グレープフルーツの育て方のポイントは、日当たりと寒さ対策です。鉢植えの場合は春から秋は、屋外でたっぷり日に当てて、冬は室内に取り込んでください。鉢植えの場合でも実がなるまで育てることは可能ですので、小さなお子様と一緒に種を蒔くところからはじめて、記念樹として育てても楽しいと思います。

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